ラインを引きたい、メモを残したい該当箇所をロングタップしてみよう。すると、ナビゲーションが出現し、そのなかに「ハイライト」という文字が表示される。これを押すと、該当箇所にラインが引けるようになる。

「ハイライト」機能を使うにはロングタップして選択範囲を選ぶ

表示されたバーの右端にある三角印を押すと、「メモ」も表示される。メモを書き込むと、そのページにメモが記されたことがわかるようになっている。

ナビゲーションの三角印で機能を切り替え

メモを撮る場合はロングタップで出てきたナビゲーションから「メモ」を選択

メモをとることができる

メモをとった箇所にアイコンが表示

該当箇所をロングタップをすることでほかにも、コピーしたり、その箇所をメール/メッセージ/Twitter/Facebookなどで送信することも可能だ。

このほか、ページ丸ごと重要だと思った場合にはブックマーク機能で印を残しておける。画面右上をタップすると、しおりのようなものが表示される。次に画面上部中央のアイコンをタップすると、「目次」のほかにこれまでに残した「ブックマーク」「メモ/ハイライト」の一覧を確認することができる。

オレンジの枠の箇所をタップすると赤いしおりらしきものが出てくる

画像左のオレンジ枠をタップするとメモやブックマークが見られる

読みやすさを調節する

読書を進めるにあたって、読みやすさも重要な要素だ。画面の輝度、フォント、フォントサイズなどiBooksであれば、ある程度は自分好みの表示形態に変更することができる。

表示されたタブの最上部が輝度の調整、「A」と表示されているところがフォントサイズの変更、「フォント」がフォントの選択、「テーマ」で背景の色やブック/スクロールの表示変更が行える

文字を縮小

文字を拡大

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