UULA(ウーラ)は13日、ソフトバンクのスマートフォン向け総合エンタメアプリ「UULA」のサービスを2月14日より開始すると発表した。本サービスは映画やドラマ、アニメなどの映像コンテンツに加え、ミュージックビデオやアーティストのライブ映像、カラオケなどの音楽コンテンツが充実しているのが特長。計6万コンテンツ以上を月額490円で楽しむことができる。13日、都内でプレス向け説明会が行われた。

総合エンタメアプリUULAは、国内外の映画、ドラマやミュージックビデオなど音楽・映像コンテンツが楽しみ放題になるサービス

UULAとは

UULAは、エイベックス・エンタテイメントとソフトバンクによる合弁会社。今回のサービスでは、エイベックスが所有する6万を越えるコンテンツを個別課金なしの月額490円で利用できるようになる。サービスの開始にともない、iOSおよびAndroid端末向けに専用アプリUULAが提供される。対応機種はソフトバンクのiPhone、iPad(iOS 5.0以上)、Androidスマートフォン(Android OS 4.0以上推奨)。専用アプリのダウンロードは、App Store、およびGoogle Playにて行う。なお、iPadのWi-Fiモデルには対応していない。

共通のアプリでシームレスなエンタメ体験が可能となる

映像コンテンツには洋画、邦画、海外ドラマ、国内ドラマ、アニメなど(写真左)、音楽コンテンツにはミュージックビデオ、ライブビデオ、カラオケなどを揃える(写真右)

専用アプリUULAでは、ユーザーの再生履歴に基づいたおすすめのミュージックビデオを自動で連続再生する「AUTOPLAY」や、ユーザーがチェックしたお気に入りのコンテンツをまとめて連続再生する「プレイリスト」、見たいコンテンツをキャッシュリストに保存しておける「キャッシュ(一時保存)再生」、途中から続きを視聴できる「つづきを見る」などの便利機能を利用できる。

UULAアプリではAUTO PLAY、プレイリストなどユーザビリティに配慮された各機能を利用できる

キャッシュ(一時保存)を利用すれば、オフライン環境でもコンテンツを楽しめる(写真左)。「ローカル再生」機能は、iTunesとの同期にも対応する(写真右)