6月頃に次期マザーボードシリーズが登場する!?

Q.2013年のマザーボード製品の方向性、特徴について教えて下さい。

A.順調に行けば、COMPUTEX TAIPEI 2013あたりで次世代の製品をお披露目できるだろうと思います。Ultra Durable 6搭載製品になるかどうかは言えませんが、Ultra Durable 5は昨年より展開していますので、これがミドルレンジに採用される可能性はあるかと思います。Ultra Durable 6になるとしても、「品質」「性能」「効率」「耐久性」と言ったコンセプトは変わりません。ただし、Ultra Durable 5ではコンポーネントベンダーと共同開発に近い形で、密接にタッグを組んで製品化しました。既存のコンポーネントをピックアップしていた過去のUltra Durableとは、取り組み方が異なります。

Q.2012年の製品ではThunderboltを積極的に採用されていましたが、2013年モデルではいかがでしょうか。

A.実は市場のThunderbolt搭載マザーボードの6割がGIGABYTE製品になります。そして2013年もThunderboltを積極的に推進していく方針です。なお、Thunderboltはバージョンアップが予定されています。CES 2013ではThunderboltによる4K出力をデモンストレーションしましたが、こうした高解像度、高画素化は、Thunderboltのメリットを浮かび上がらせるものだと考えています。

また、USB 3.0やSATA 3がチップセットによってサポートされるようになり、マザーボードのPCI Expressのレーン数に余裕が出て来ました。一方で、写真データや動画データなどを表示すること自体は問題ないが、それを配布する際を考えると、レガシーなインターフェースでは遅いと考えます。そこで、Thunderboltの転送速度が生きてきます。今現在はCPUクロックでパフォーマンスが競われますが、将来的にはデータ転送速度がパフォーマンスを左右するということも出てくるのではないでしょうか。

Q.そのほか2013年に登場するだろう規格としては、IEEE802.11ac無線LAN技術があります。無線LAN機能付きマザーボードを多く展開しているGIGABYTEとしてはいかがでしょうか。

A.IEEE802.11acは、まだもう少し時間がかかると見ています。我々はIntel製チップを採用していますので、Intelの歩調に合わせて仕様を盛り込んでいこうと考えています。

Q.COMPUTEX TAIPEI 2013で目玉になりそうな製品は何ですか。

A.X79やZ77でG1.Killerシリーズを投入していますが、2013年には新G1.Killerを発表するかもしれません。

GIGABYTEのマザーボードのなかでもゲーマー向け製品に位置づけられるG1シリーズ。写真中央の製品はIntel X79を搭載するG1.SNIPER。2013年は次世代のG1シリーズ登場なるか!?

Q. 本日はありがとうございます。最後に、日本のGIGABYTEファンに一言いただけますか。

A.ファンの皆様には「あなたの望みをGIGABYTEが叶えましょう」という言葉で約束をさせてください。