パナソニックサイクルテックは2月13日、幼児2人同乗基準に適合した電動アシスト自転車「ギュット・DXシリーズ」を発表した。ラインナップは、車輪サイズ20インチの「ギュット・ミニ・DX」(BE-ENMD035)と、車輪サイズ前22/後26インチの「ギュット・DX」。発売は3月1日で、希望小売り価格は147,000円。

「ギュット・ミニ・DX」(左)と「ギュット・DX」(右)

2011年の発売以来、子育て世代に高い支持を得ているギュットシリーズ。2013年モデルではバッテリー容量を13.2Ahと、従来の12Ahから約10%アップした。走行距離はギュット・ミニ・DXが約39km、ギュット・DXが約45km(いずれもパワーモード)となっている。

また、新たに「エコナビ液晶スイッチ2」を採用。アシストモードの切り替えやバッテリー残量表示などの機能に加え、消費カロリー表示機能も搭載している。

フレームカラーは、ピュアマットブラック、マットピスタチオ、マットピンクベリー、ビターブラウン、グリッターゴールドの5色。いずれも、フレームカラーに合わせたリバーシブルタイプのシートカバーが付属している。

型番 ギュット・ミニ・DX ギュット・DX
車体質量 33.3kg
全長 1,840mm 1,850mm
全幅 570mm
変速機 内装3段
充電時間 約4.5時間