8コアで待望の95Wモデル!

AMDから、8コアのFXシリーズでは初となる95Wモデル「FX-8300」が登場。Piledriverコアを採用する新型CPUで、世界に先駆け、日本での販売がスタートした。最上位モデル「FX-8350」に比べ、コアクロックは3.3GHzに抑えられているものの、ターボ時のクロックは8350と同じ4.2GHzにまで向上する。価格は17,000円前後だ。

発売が開始された「FX-8300」。従来と同じ缶のパッケージになっている

OPNは「FD8300WMW8KHK」。CPUソケットは引き続きSocket AM3+となる

"カラ割り"済みのAPUを発売

なんと"カラ割り"済みの「A8-5600K」が、PC DIY SHOP FreeTで限定発売。同ショップの店員M氏が挑戦して成功したもので、価格は11,980円。今回は2個限定だが、要望が高ければ今後も続ける予定だという。

"カラ割り"済みの「A8-5600K」。CPUコアが剥きだしになっている

いわゆる"カラ割り"とは、CPUの表面をカバーしているヒートスプレッダを剥がす行為。CPUコアとヒートスプレッダの間の熱伝導がボトルネックとなっている場合、カラ割りをしてここに高性能なグリスを塗り直すことで、CPU本来の性能を引き出すことができる。オーバークロッカー注目の手法で、Ivy Bridgeが登場したときに話題となった。

ただし、ヒートスプレッダはしっかりと接着されているため、簡単には剥がせない。カラ割り時にコアが欠けたり、基板表面の部品が傷ついたりすると、CPUが使用不能になってしまう。リスクが高いのが難点だったが、カラ割り済みであれば、そうした心配は無用。価格も2,500円程度のアップなので、気軽に試したい人には良さそうだ。

接着剤とチップ部品の間がギリギリ。間違えて傷つけると使えなくなるので、ここが難しそうだ

なぜか1カ所だけ、接着されていないようにも見える(下辺の中央)。ここから始めれば剥がしやすい?

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