アスクは28日、AerocoolのフルタワーPCケース「XPredator X3 Devil Red Edition」の取り扱いを発表した。ブラックとレッドのカラーリングが目を引く、ゲーマー向けのデザインとなっている。発売開始は2013年1月上旬の予定で、店頭予想価格は13,800円前後。

XPredator X3 Devil Red Edition

サイズはW223×D533×H527で、全高186mmのCPUクーラー、フルサイズ(310mm)のグラフィックボードを搭載可能。拡張ベイはオープンベイ×3、シャドウベイ×8と計11基を用意している。

サイドパネルに冷却ファン2基を追加可能 ドライブベイは工具不要のツールフリー設計

冷却ファンは前面に赤色のLEDが仕込まれた200mmファン×1、背面に140mmファン×1を標準装備。さらに、上面に200mm×1または120/140mm×2、底面に120/140mm×1、側面に120/140mm×2、HDD冷却用としてシャドウベイ×2と最大7基のファンを追加できる。

また、ケース前面上部にはUSB 3.0×2、マイク×1、ヘッドホン×1のI/Oポートと2チャンネルファンコントローラ、そして2.5インチドライブを接続できるマウンタも備えている。