Googleは、同社のウェブブラウザ「Chrome」を利用して楽器を演奏できるウェブアプリ「JAM with Chrome」を公開している。

「JAM with Chrome」は、19種の楽器を駆使して最大4人とセッション演奏が行えるウェブアプリ。対応ウェブブラウザはChromeのみとなる

本アプリでは、あらかじめ用意された6種のギター/3種のベース/5種のドラム/5種のキーボードなどの合計19種の楽器の中から、お気に入りの楽器を選んで演奏できる。各楽器には、コーラスやディレイなどのエフェクトも搭載され、メトロノーム、テンポ、キーなどの設定も可能となっている。さらに、自分のセッションを最大4人と共有し同時に演奏が行える。また、マウスクリックおよびキーボードショートカットで簡単にループ演奏やコードチェンジが行えるEASYモードのほか、1音ごとにキーが割り当てられたPROモードも用意されている。