ある意味予想通り? ベンチマーク結果から見えるもの

まずは3DMarkから見てみよう。実行したのは3DMark 11と3DMark Vantageで、プリセットを変更してテストしていった結果が下記になる。

3DMark 11で「Entry」モードのトータルスコアは9403

3DMark 11でPerformanceモードのトータルスコアは6226

3DMark 11で「Extreme」モードのトータルスコアは2094

3DMark Vantageで「Entry」モードのトータルスコアは53663

3DMark Vantageで「Performance」モードのトータルスコアは24176

3DMark Vantageで「High」モードのトータルスコアは17428

3DMark Vantageで「Extreme」モードのトータルスコアは12619

実は本稿に先立ち、「GeForce GTX 660 Ti」のベンチマーク・レビューの記事を掲載しているので、それらの数値と比較してみると分かりやすい。すべてのテスト結果において、大きな開きがあることが分かる。もちろん、ベースマシンも違うので一概にこの結果がすべてとは言えないが、性能は控えめということは事実のようだ。

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