The Last Remnantでは、1366×768ドットでもゲーム的にはキビシイスコアだが、Core i5-2500KのIntel HD 3000と比べると若干低い。3DMark Vantageでは若干上回っていたが、実タイトルで、とくにCPUの影響が低い場合では、GPU性能の差が現れやすいということだろう。

グラフ8: ※フルスクリーン

デビルメイクライ4のベンチマーク結果も、The Last Remanatと同様となった。Core i5-2400のIntel HD 2000からはかなり向上しているとはいえ、実際のプレイに耐えられるのは、Core i7-3770KのIntel HD 4000のみだ。

グラフ9: ※画質オプションは標準のまま、シーン4のスコアを採用

MHFベンチマーク【大討伐】のベースとなるモンスターハンターフロンティア オンラインCore i7-2600KのIntekl HD 3000ではプレイ可能と言われていた。それと同様のIntel HD 3000を搭載するCore i5-2500Kに対し、Core i5-3470のIntel HD 2500は、2/3程度のスコアしか出せていない結果となった。つまりプレイはかなりキビシイ。GPU性能の影響が大きく、CPU性能の影響は少ないタイトルであると考えられる。

グラフ10: ※画質オプションは標準のまま