まず外観から見ていこう。ケースは白黒ツートンのシンプルなデザイン。フロントパネル部分と天面が黒、両サイドパネルが白という作りになっている。フロントパネル上部がわずかに丸くカーブしているが、サイド上部の黒いラインも緩い曲線を描いているおかげか、ソフトな印象になっている。

白黒のツートンでシンプルなデザインのケース

電源ボタンはフロント中部に配置されている

左のサイドパネルには大きな吸気口が設けられている。フロントパネル下部も四角いくぼみが作ってあり、ここからも空気を取り込む構造だ。内部にも十分な余裕があり、空気の流れは妨げられない。

左サイドパネルには吸気口が設けられている

フロント下部にも吸気口がある

電源は450Wのものが採用されており、標準で搭載する光学ドライブ1本のほかに、もう1本5インチドライブが搭載可能だ。3.5インチベイも3本あり、拡張の余地が十分残されている。

本体内部はすっきりとした作りになっている
次のページ：速くて大容量の「インテル スマート・レスポンス・テクノロジー」