ARストーリー以外にも「ゴーストカメラ」や「ホラーノート」という2つのゲームモードが用意されている。

「ゴーストカメラ」では、本体の外側カメラを使用することで、心霊写真の撮影や自分に憑いている怨霊を写し出すなど、3種類の遊びを楽しむことができる。

まず「心霊写真撮影」はその名のとおり、風景や人の写真に"ありえないもの"が写り、心霊写真風の撮影が楽しめる。レンズは、立体写真タイプや人の顔に反応するタイプなど計3種類。撮影した心霊写真は「ニンテンドー3DSカメラ」で閲覧可能だ。次に「憑きモノ診断」では、自分や友人を撮影することで、その人に憑りついている怨霊が写し出せる。「憑きモノ」は毎日変化するので、日記感覚で恐怖を楽しむのも面白いだろう。そして、「呪い顔退治」は、自分や他人の顔を撮影することで、その顔が怨霊となってプレイヤーに襲い掛かってくる。戦い方はARストーリーと同様だ。

「心霊写真撮影」でドキっとする心霊写真を撮影しよう

「憑きモノ診断」は日替わりで診断を行ってくれる

そして、もう1つのゲームモードが「ホラーノート」だ。このモードでは、ARノートに隠れた少年の怨霊を探したり、ノートの中に存在する世界で「ありえないもの」を撮影して除霊するなど、様々なゲームがプレイできる。難易度設定も複数用意されているので、レベルにあったプレイが楽しめる。

「和人形の呪い」では、浮かび上がる和人形の本体を探し出すことが目的

少年の怨霊がどこに隠れたかを見つけ出す「ノートに潜む少年」

ありえないもの"を時間内にカメラで撮影して除霊する「怨霊の棲む館」

1人でじっくりARストーリーに恐怖するもよし、みんなで心霊写真を撮ってわいわい楽しむのもよし。『心霊カメラ ~憑いてる手帳~』は値段も手ごろなので、ぜひこれを機会に、飛び出す恐怖を体験してみよう!

異界から怨霊を呼び出すための日記を収めた『心霊カメラ ~憑いてる手帳~』のパッケージ

製品情報

ゲームタイトル 心霊カメラ ~憑いてる手帳~
メーカー名 任天堂
ジャンル ホラー
対応機器 ニンテンドー3DS
発売日 1月12日
価格 3,800円
CEROレーティング B(12歳以上対象)

(C)2011 Nintendo/コーエーテクモゲームス
※「ニンテンドー3DS」の3D映像は、同本体でしか見ることができません。画面写真は2D表示のものです。

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