ウィルコムは21日、2011年秋冬モデルのPHS端末を発表した。「WX02K(Sweetia:スウィーティア)」は、キラキラと輝くミラーインクを使用するなど、かわいらしさを演出したという。発売は11月中旬で、価格はオープンプライス。同社直販サイト「ウィルコムストア」での「W-VALUE SELECT」での料金は28,320円(一括)、1,180円×24カ月(分割)で、毎月980円の利用料金割り引きがあるため、実質負担額は200円となる。

WX02K(スウィーティア)。本体カラーは全6色

WX02K・スウィーティア(京セラ製)は、ストレート型のボディにクリアなテンキーを採用。液晶周りのフレームにキラキラと輝くミラーインクを使用した印刷加工を施した。ディスプレイは約2.0インチQVGA液晶で、本体サイズは42(W)×121(H)×10.8(D)mm、約73gとコンパクト。

液晶の周りがキラキラ輝く

約31万画素CMOSカメラを搭載し、撮影後にすぐにデコラティブメールに写真を添付できる「瞬速メール」に対応し、フォトフレームをつけて撮った写真に装飾したり、日付スタンプをはり付けたりできる。

待受画面からすぐに文字入力ができる「すぐ文字」をサポートし、そのままmixiやTwitterへの投稿が可能になっている。そのほか、Flash Lite 3.1、フルブラウザ(NetFront 3.4)、Java、ウィルコムガジェットなどに対応する。連続通話時間は約11時間、連続待受時間は約700時間となっている。