iPadやAndroidタブレットなどのタッチ端末の人気が高まるなか、NECからWindowsベースのスレート型タッチ端末「LaVie Touch LT550/FS」が登場した。フル機能のWindows 7が搭載されているだけでなく、付属のマルチステーションを使えばデスクトップPCとしても利用できるという多才ぶりがポイントだ。ここでは、PCの新しい使い方を提案する同製品の特徴を紹介していこう。
■主な仕様 [製品名] LaVie Touch LT550/FS [CPU] Atom Z670 (1.50GHz) [チップセット] Mobile Intel SM35 Express [メモリ] 2GB [SSD] 64GB [ディスプレイ] 10.1型ワイド(1,280×800ドット) [ネットワーク] IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 2.1+EDR [インタフェース] HDMI×1、USB2.0×2、ヘッドホン出力/オーディオ出力×1、マイク入力×1、マルチステーション接続用コネクタ×1、130万画素Webカメラ×1 ※添付のマルチステーションにもUSB 2.0×2搭載 [拡張スロット] SDメモリーカードスロット×1 [サイズ/重量] 約W263×D183×H15.8mm、約729g ※マルチステーションは含まず [OS] Windows 7 Home Premium SP1 32bit版 [店頭予想価格] 100,000円前後 [発売日] 10月6日