NTTドコモは、ドコモ ドライブネット対応のドコモ スマートフォン専用クレイドル「ドライブネットクレイドル 01」を9月16日より発売。また、同製品の発売にあわせて、スマートフォン向けに提供している「ドコモ ドライブネットアプリ」の新機能を追加する。

ドライブネットクレイドル 01

利用イメージ

ドコモ ドライブネットは、スマートフォンや通信モジュールを内蔵したカーナビなどで、最新の地図情報や車の位置に応じた観光施設、駐車場満空情報などのエリア情報などを閲覧できるドライバー向けのサービス。

今回発表されたドライブネットクレイドル 01は、ドコモブランド商品として発売する、ドコモ ドライブネット対応端末向けのクレイドル。同製品と対応スマートフォンを接続することで、本格的なカーナビゲーションサービスが利用できる。

寸法・重量は86×171×61mm・約180gで、車載用GPS、加速度センサー、ジャイロセンサーを搭載。Bluetoothによるワイヤレス接続で対応端末と接続する。なお給電はシガーライターソケット電源を利用する。対応機種は、GALAXY S II、GALAXY S、Xperia acro、Xperia arc、Xperia、MEDIAS WP、MEDIAS、REGZA Phone、Optimus bright、P-07Cだが、今後、対応機種は順次拡大する予定。

ドライブネットクレイドル 01の提供にあわせて、対応端末向け「ドコモ ドライブネットアプリ」に新機能が追加される。

新機能は、ドコモ ドライブネットサービス契約者同士で現在位置などを共有できる「グループ位置共有」、メンテナンス、最新エリア情報のメニュー更新などを提供する「メッセージBOX」など。PC連携(マイフォルダ)、天気予報、音声入力といった機能も追加される。

ドコモ ドライブネットサービスの利用者同士で位置情報を共有する機能が追加される