アップルは22日付けで、iTunesの最新アップデートとなる「iTunes 10.4.1」を公開した。また同時に、リモートデスクトップ機能のアップデート「Apple Remote Desktop 3.5.1 Admin」も公開されている。いずれもWebサイトおよびソフトウェア・アップデートから入手できる。
iTunes 10.4.1
「iTunes 10.4.1」では、以下のような修正が行われている。
- 一部の他社製キーボードでメディアキーがiTunesで正しく動作しない問題を修正
- 曲やビデオにアートワークを追加できない問題を修正
- HD映画購入時にiTunesが応答しなくなる問題を修正
- Macのスリープ解除時にiTunesが開くまでに時間がかかる問題を修正
- VoiceOverサポートに関する問題を修正
Webサイトからダウンロードする場合のファイルサイズは、Mac版が90.26MB、Windows 32bit版が77.47MB、Windows 64bit版が78.32MB。
Apple Remote Desktop 3.5.1 Admin
「Apple Remote Desktop 3.5.1 Admin」は、Apple Remote Desktopのクライアント管理ツールの最新アップデート。レポート作成時の信頼性に関する問題が解決されている。