11周年記念の「そばPC」

T-ZONE PC DIY SHOPがオープン11周年ということで、今週は記念セールが大々的に実施されていた。

オープン11周年ということで、店頭にはメーカーからの花が

そして店内にはこの「そばPC」。製作したのはもちろん店員M氏

これにあわせて、店員M氏による改造PCシリーズの最新作「そばPC」も初披露された。いままで、ゲーム機の改造が多かった同氏の改造PCであるが、今回は方向性をがらっと変え、食品サンプルを利用。とにかくインパクトのある見た目となった。Mini-ITXマザーボードとスリムドライブはせいろの中に入っており、SSDは裏側に置いた。

なんとワサビが電源スイッチで、ネギがLEDになっている

せいろの中にMini-ITXマザーボードとスリムドライブ。もちろん動作可能

SSDはせいろの底に収納している

背面はこんな感じ。ケーブル類が出ている

同氏によると、製作時間は12時間くらい。マザーボードやSSDは手元にあったものを流用しており、費用としては1万円ほどで済んだという。ちなみに、食品サンプルが最もお金がかかっており、これだけで費用は4,000円程度(ワサビとネギとノリが付属)。せいろは100円ショップで用意したとのこと。