東芝は、同社のWeb直販サイト「東芝ダイレクトPC」限定モデルとして、NVIDIA 3D Vision対応の15.6型ワイドノート「dynabook Satellite AXW/90MW」を発表した。価格は259,800円。7月下旬より出荷が開始される予定。

「dynabook Satellite AXW/90MW」

3Dの表示方式は、アクティブシャッター式を採用し、Blu-ray 3Dや3D立体視ゲームを楽しめる。Blu-ray Discドライブのほか、Harman/Kardonステレオスピーカー、Dolby Adbanced Audio、MAXX Audioも搭載する。

その他の主なスペックは、CPUがIntel Core i7-740QM(1.73GHz)、メモリがPC3-8500 4GB(2GB×2)、ストレージがSATA HDD 640GB(5,400rpm)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTS 350M、ディスプレイが15.6型ワイドTFTカラーLED液晶(1,366×768ドット対応)、OSがWindows 7 Home Premium。ネットワークとして、1000Base-T/100Base-TX/10Base-T対応有線LANおよびIEEE802.11b/g/n対応無線LANを搭載する。

インタフェースは、ヘッドホン×1、D-Sub×1、USB 2.0×4(うち1つは、eSATAと共用)、マイク×1、HDMI出力×1、ExpressCard/34×1、メモリカードスロット×1、Webカメラ×1。バッテリ駆動は1.8時間、外形寸法はW380.5×D254.0×H30.0~37.6mm、重量は約3.0kg。