パナソニックは4日、同社コンパクトカメラに採用されている「おまかせiA」機能を搭載することで操作を簡単にしたデジタル一眼「DMC-G10」を18日に発売すると発表した。価格はオープンで、推定市場価格は標準ズームレンズ「LUMIX G VARIO 14-42mm / F3.5-F5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.」が付属して7万円前後。

「DMC-G10」。標準ズームレンズ装着時

同製品は、「超解像技術」「自動シーン判別」「暗部補正」「追尾AF」「デジタル赤目補正」「全自動逆光補正」「個人認識」機能によって、撮影の失敗を軽減する「おまかせiAモード」を搭載したマイクロフォーサーズシステム規格準拠のデジタル一眼カメラ。

「おまかせiAモード」のスイッチとして、青色LEDを使用した光るボタンを独立して配置しており、このボタンを押すだけで失敗のない写真が簡単に撮影できるとのこと。また、同機能は動画撮影時も有効となっている。

画像処理エンジンには、「ヴィーナスエンジンHD2」を搭載。同エンジンによって実現する「超解像技術」は、撮影画像をエッジ / ディテール / グラディエーション部に分けて画像処理補正の必要量を判断しながら処理を行い、高い解像力と色再現性の豊かな画像撮影を可能にする。また、撮像素子には、CCDの広いダイナミックレンジや豊かな階調性と、CMOSの低消費電力性能を併せ持つ有効画素数1210万画素の「Live MOSセンサー」を採用。

そのほかの機能として、光の色 / 明るさ / 鮮やかさをライブビュー画面上で直感的に操作できる「マイカラーモード」を搭載。動画の撮影は、1280×720のハイビジョン撮影に対応し、映像出力用のミニHDMI端子を備えている。記録メディアは、SD / SDHC / SDXCカードに対応。突起物を除いた本体サイズは124(W)mm×83.6(H)mm×74(D)mmで、バッテリーとメモリーカード、付属レンズを含めた重量は約558g。