このほか同ブースでは、先日報道発表された「TOUCH WOOD」「ケータイホームサービス」や、小さなイヤホンを装着するだけで、眼の動きを用いて、各種操作をハンズフリーで行なえる「眼で操作できるイヤホン」などを展示していた。

「子供のケータイ利用みまもり」サービスはiモード、メール、iアプリ等の利用時間をあらかじめ設定しておくことで、アラートを出すことができる。1日1回、メールで利用状況が送信されてくる。携帯電話の使いすぎが気になる大人にも良いサービスかもしれない

来年登場予定の富士通製Windows Mobile 6.5搭載のバーコードリーダー付き携帯電話。ありとあらゆるバーコードの読み取りに対応している

通信速度が向上するワイドスター(衛星電話)の次期サービス用のイメージ端末も展示された

実物の木材を利用した携帯電話端末「TOUCH WOOD」も展示されている。写真はSH-04Aをベースとした市販前提の試作機。技術適合も取得しており、実際にSH-04Aと同等の機能を利用できる

こちらは、「TOUCH WOOD」のコンセプトモック。鼻を近づけると、ほのかに木のにおいがする

家庭への設置を前提としたフェムトセル基地局も実際に通信可能な電波遮蔽室で体験することができた。既存の端末でも、「9割は対応可能」(説明員)とのことだ

先日報道発表された「ケータイホームサービス」や、無線LAN搭載のFOMAで利用できるインターホン連携も実際に操作するデモンストレーションが行われている

目を動かしたときの筋肉の動きを検知して、携帯電話を操作できる「眼で操作できるイヤホン」もデモ展示が行われている