レノボ・ジャパンは19日、7月に発売したネットブック「IdeaPad S10-2」の新モデルとして、高解像度モデルと、Microsoft Office Personal 2007搭載モデルを追加発表した。価格はオープン。9月5日より店頭販売を開始する。

「IdeaPad S10-2」

IdeaPad S10-2高解像度モデルでは、ディスプレイサイズは10.1型光沢液晶で変わらないが、解像度が1,280×720ドットへと向上している。従来モデルでは1,024×600ドットだった。

ほか主な仕様は従来モデルと同様で、CPUはIntel Atom N270(1.6GHz)、チップセットはMobile Intel 945GSE Express、メモリ容量が1GB(最大2GB、空きスロット無し)、HDD容量が160GB。OSはWindows XP Home Edition SP3。本体サイズはW258×D195×H18~42mmで、重量は約1.2Kg。バッテリ駆動時間は約6時間。本体カラーはパールホワイト、ランプブラックの2色展開だ。

上記の仕様で、Office Personal 2007(2年間ライセンス版)を搭載したモデルと、非搭載モデルを用意し、店頭予想価格は前者が59,800円、後者が49,800円。

あわせて、従来モデルのIdeaPad S10-2においても、新たにOffice Personal 2007(2年間ライセンス版)搭載モデルが追加発表されている。