ファイルの削除とウィンドウのカスタマイズ

基本的な使い方がわかったところで、次は補助的な機能を見ていこう。ドライブを圧迫しているフォルダの中に不要なものがあれば、そのフォルダの上で右クリックしよう(図18)。

図18 不要なフォルダやファイルの上で右クリックしよう

表示されたコンテキストメニューから[Delete (toRecycle Bin)]を選択すれば、フォルダを削除できる(図19)。

図19 コンテキストメニューで[Delete]を選択すれば削除できる

ただし、下の方の[Delete (no way to undelete!)]を選択すると、ごみ箱に移動せずに完全削除となるので注意しよう。また、下のペインにあるパネルの表示が小さすぎて見づらい場合は、パネルを選択し、コンテキストメニューから[Zoom in]をクリックしよう(図20)。すると、選択した部分が拡大表示される(図21)。

図20 コンテキストメニューから[Zoom in]をクリック

図21 小さかったパネルが拡大表示された

メインウィンドウの表示をカスタマイズするには、ウィンドウ上部の[Options]をクリックして、各メニューをクリックすれば、表示/非表示の切り替えができる(図22)。

図22 [Options]から各メニューをクリックすれば、表示/非表示を切り替えられる

さらに細かくカスタマイズしたい場合は、[Options]から[Configure WinDirStat]を選択する(図23)。

図23 [Options]から[Configure WinDirStat]を選択する

表示されたダイアログにおいて、パネルの表示設定などをカスタマイズしよう(図24)。

図24 表示されたダイアログで詳細設定を変更しよう

最後に「WinDirStat」をアンインストールする場合は、[スタート]メニューから[すべてのプログラム]を選択し、[WinDirStat]の[Uninstall WinDirStat]をクリックすれば良い(図25)。

図25 アンインストールする場合は、[スタート]メニューから[WinDirStat]の[Uninstall WinDirStat]を選択する