ここからはベンチマークで性能をチェックしていこう。オンラインRPG「ファイナルファンタジーXI」のベンチマークソフト「Vana'diel Bench 3」では、Lowの設定で1万を超えるスコアと高い結果を出している。高解像度の設定でも十分快適に遊べるレベルだ。

その一方で、かなり高いグラフィック性能を求める「ロストプラネット エクストリーム コンディション」では、1,280×720ドットの解像度設定で秒間30~40フレームと何とか遊べるレベル。最新の3Dゲームでも、解像度が低めの設定なら遊べそうだ。参考までに、定番3Dベンチマーク「3DMark06」とPCの総合性能をチェックする「PCMark05」の結果も掲載する。

ベンチ結果

Vana'diel Bench 3
High Low
10187 7430
ロストプラネット エクストリーム コンディション
解像度 snow cave
1280×720 34.9 45.9
3DMark06
3Dmarks 5084
SM2.0 1981
HDR/SM3.0 1749
CPU 4171
PCMark05
System Test Suite 8583
CPU Score 9036
Memory 5831
Graphics 7926
HDD 5970