パナソニックは、2009年夏モデルのバリエーションとして、Let'snote W8とR8の店頭モデルに、Web直販で人気のブラックモデルを台数限定で追加した。発売日はともに6月12日。

既存モデルとの違いは、メモリが2GBから3GBに増量されていることと、Office展開がないこと。

底面の76cm動作落下、26方向の30cm非動作落下、キーボード全面防滴、100kgf加圧振動試験は既存モデルと同様にクリアしている。

Let'snote W8ブラックモデル

Let'snote W8ブラックモデル

主な仕様は、CPUがIntel Core 2 Duo SU9400(1.40GHz)でチップセットがMobile Intel GS45 Express。メモリが3GBでHDDが160GB、光学ドライブはDVDスーパーマルチ。液晶は12.1型で解像度は1,024×768ドット。OSはWindows Vista Businessとなる。

そのほかの機能としては、USB2.0×3、PCカード(TYPE II)スロット、SDメモリーカードスロット、IEEE802.11b/g/n無線LAN、10/100/1000BASE-T有線LANなどを装備する。

サイズはW272×D214.3×H24.9~45.3mmで、重量は約1.259kg。バッテリ駆動時間は約11時間。

Let'snote R8ブラックモデル

Let'snote R8ブラックモデル

主な仕様は、CPUがIntel Core 2 Duo SU9400(1.40GHz)でチップセットがMobile Intel GS45 Express。メモリが3GBでHDDが160GB。液晶は10.4型で解像度は1,024×768ドット。OSはWindows Vista Business。

そのほかの機能としては、USB2.0×2、PCカード(TYPE II)スロット、SDメモリーカードスロット、IEEE802.11b/g/n無線LAN、10/100/1000BASE-T有線LANなどを装備する。

サイズはW229×D187×H29.4~42.5mmで、重量は約0.94kg。バッテリ駆動時間は約8時間となる。