毎日コミュニケーションズは5月29日(金)、パソコン総合誌『PCfan7月号』を発売する。

『PCfan7月号』(5月29日発売、特別定価:780円)

第1特集のテーマは「自作の教科書 SPECIAL」。最新パーツを搭載したマシンが通販で簡単に買える時代……。自分で組み立ててセットアップする必要のある自作マシンのメリットとはなにか?

「単純な損得勘定で考えれば、自作マシンはさほど安くない。だが自作を通じて得た知識は、次のマシンにも応用できる。単にカタログスペックだけ見て既製品を購入するよりも、ずっと楽しいパソコンとのつきあい方になるんじゃなかろうか。数万円でネットブックが手に入るいまだからこそ、この特集ではあえて汗水流してコダワリの1台を組む楽しみ方を提唱してみたい。」(第1特集より)

第1特集のテーマは「自作の教科書 SPECIAL」。"理論編"ではそれぞれのパーツの基礎知識を伝授し、"実践編"ではPC自作のプランニングと実際の組み立て手順をていねいに紹介していく

特別付録として、最新Linux OS「Ubuntu 9.04」「KNOPPIX 6.0.1」「Fedora 10」「Debian GNU/Linux 5.0.1」といった4大ディストリビューション収録のDVD-ROMを用意。トリプルブートで緊急起動に対応する。この特別付録に連動した「Linuxマシン自作超入門」「最新Linux超攻略マニュアル」もぜひ注目していただきたい2大企画だ。

Linuxマシンの自作から、各ディストリビューションの導入、活用方法まで、25PにわたってLinuxのすべてを徹底的に解説する大特集