東芝ホームアプライアンスは20日、温度センサーと濃縮洗浄の組合わせにより、温度変化に合わせて最適な洗濯を行う全自動洗濯機「AW-50GG(5kg)」とAW-42SG(4.3kg)」を発表した。発売は5月上旬で、価格は、AW-50GGが36,000円前後、AW-42SGが30,000円前後。

AW-50GG(5kg)

AW-42SG(4.3kg)

両製品は、濃い洗浄液を衣類に浸透させて洗い、汚れを浮かしたあとで水位をあげて洗う「濃縮洗浄」、寒い季節には洗浄時間を延長するなどの制御を行う「温度センサー」、脱水後の衣類を取り出しやすくする「からみまセンサー」、槽内に大量の風を取り込みながら高速回転させる「ツインエアドライ(風乾燥)」機能などを搭載した全自動洗濯機。

洗濯コースは、標準、つけおき、スピーディ、ドライ。風乾燥コースは、1時間と3時間。AW-50GGの洗濯・脱水容量は5kgで乾燥容量は1.5kg。AW-42SGの洗濯・脱水容量は4.3kgで乾燥容量は1.5kg。