ハーマン、iPod/iPhone対応の「JBL」アクティブスピーカー発表

ハーマンインターナショナルは15日、iPod/iPhoneに対応したアクティブスピーカー「JBL on station 400P」を発表した。発売はブラックが11月中旬、ホワイトが近日中。価格はオープンで、推定市場価格は3万7,000円前後。

同製品は、「JBL on station」シリーズとしては初めて、2.1ch構成を採用したモデル。採用されているユニットは、左右チャンネルが25mm径のフルレンジスピーカーユニット「Odysseyネオジウムドライバー」(左右に各2本搭載)。サブウーファーユニットが、45mm径のAtlasネオジウムドライバー(1本)。出力は、同シリーズで最も高い、中高域用15W×2＋低域用30Wの計60Wとなっている。

また、iPod本体に付属するユニバーサルDockアダプタに対応しており、第4世代以降のiPodとiPod classic/mini/photo/nano/touch/iPhone 3G/iPod(カラー液晶タイプ)が接続可能。また、iPodも操作できるリモコンが付属する。なお、iPod touch/iPhoneの場合、リモコンで操作が可能なのは、音楽再生部分のみ。3.5mmステレオミニジャックのアナログライン入力端子も装備しており、他の機器も接続可能だ。 サイズは、362(W)×120(H)×183(D)mm。質量は1.7kg(ACアダプター除く)となっている。