iPod nanoやtouchのようにメジャーアップデートでこそないものの、classicやshuffleも新バリエーションの追加などでマイナーアップデートが行われている。

1つはiPod classicで、160GB HDD内蔵の大容量版が廃止となり、薄型の80GBモデルのHDD容量が120GBとなって継続されることになった。大量のライブラリを持ち歩くユーザーには大容量版の廃止は残念な知らせだが、薄型版がアップデートされたことでclassicのラインもしばらく継続されることになりそうだ。120GBモデルの販売価格は249ドル(同2万9,800円)で、現行の80GBから据え置きとなっている。

iPod shuffleは容量・価格ともに現行のまま据え置きで、4色の新しいカラーバリエーションのみが差し替えおよび追加された形となる。

リモコン付き高級イヤホンなど、新型アクセサリも続々

iPod nano用のリストバンド

9日に開催されたAppleのスペシャルイベントでは、このほかiPod向けの新アクセサリ群が紹介されている。1つはiPod nano用のリストバンドで、同製品で音楽を聴いたままジョギングやストレッチをするユーザーを対象にしたものだ。そしてリモコン機能を備えた新型イヤホン2種類が10月に登場する。

新型イヤホンの一方は従来のiPod付属の白色イヤホンとほぼ同じ形状だが、両耳用ケーブルの片側にリモコンが付属しており、ここでボリューム調節のほか、楽曲の再生・停止、スキップが行えるようになっている。さらにリモコン部の背面にはマイクが内蔵されており、このマイクを通してボイスレコーディングが可能になっている。iPodをボイスレコーダ代わりに活用するのに役立つだろう。価格は29ドル。

「Apple Earphones with Remote and Mic」

そしてもう1つの新型イヤホンが「Apple In-Ear Headphones with Remote and Mic」だ。耳の中に挿入するタイプのイヤホンで、ウーファーとトゥイーターの役割を果たす2-wayドライバーを内蔵し、高音から低音まで幅広い音域をカバーすることが可能になる高級タイプのイヤホンだ。価格は79ドルで、このタイプの製品としては純正で比較的安価なものとなっている。

「Apple In-Ear Headphones with Remote and Mic」