「Snow Leopard」の専用サイトが公開

Appleは9日 (米国時間)、Mac OS Xの次期メジャーバージョンとなる「Mac OS X Snow Leopard」の専用Webサイトを一般公開した。ページはクライアント版とサーバ版に分かれ、それぞれの主要な新機能を説明している。

クライアント版のページでは、マルチコア搭載のCPUパワー引き出す新技術「Grand Central」や、OpenCL (Open Compute Library) によるGPGPUのサポート、Microsoft Exchange対応のクライアント機能などを紹介。サーバ版のページでは、クライアント版の機能にくわえ、Solarisから移植されたファイルシステム「ZFS」、リモートアクセスサーバやiCal Server 2など、サーバ版のみ搭載される新機能について説明されている。