ネットジャパンは、Windows Vistaに対応したパーティションニングツール「PowerX Partition Manager 8 Pro」を12月6日より価格9,450円で発売する。2ライセンスパックの価格が15,120円、5ライセンスパックの価格が34,125円となる。なお、ダウンロード版は19日より価格5,880円で発売される。2ライセンスパックの価格が9,450円、5ライセンスパックの価格が21,525円となる。対応OSは、Windows 2000 / XP Home Edition / XP Professional x64 Edition / Vista。

「PowerX Partition Manager 8 Pro」

PowerX Partition Manager 8 Proは、パーティションの作成 / サイズ変更 / 移動 / コピー / 結合 / 空き領域の再配置 / 変換など、既存のデータを失わずにHDDの再構築を行うソフトウエア。直感的で使いやすいインタフェースや付属のユーティリティにより、初心者でも簡単にパーティション作業ができる。上級者向けにはマスターブートレコードの初期化、セクタ上のデータの直接編集、ダイナミックディスクからベーシックディスクへの変換などの機能もある。また、パーティション操作以外にデフラグやHDDコピーといった機能も備わる。

今回のバージョンアップではWindows Vistaへの対応のほか、1台のパソコンで複数OSの起動管理ができる「PowerX Boot Manager」が付属する。なお、Vista非対応のPartition Manager 8 Proの製品登録ユーザーに対して、無償アップデートを同社Webサイトで行う。