2011年にスーパーコンピューター(スパコン)の性能ランキング「TOP500」で世界一となった日本のスパコン「京」の後継機として開発が進められているPost-K(ポスト「京」)に関する開発状況や採用しているアーキテクチャの詳細、活用が期待されるアプリケーションなどについての最新動向をお届けします。
モルフォ、スパコン「富岳」の深層学習の推論時間を従来比約19.2倍に向上
2022年11月版TOP500、1EFlops超えスパコン「Frontier」が2連覇を達成
東北大、21PFlops超のベクトルスパコン「AOBA-1.5」を2023年8月より運用開始
NTT、量子コンピュータによる量子優位性を示す量子アルゴリズムを考案
IBM、433量子ビットプロセッサ「Osprey」などを発表
京をはじめとする日本勢もTOP500に代表されるランキングの上位に多く入ることで注目を集めるほか、人工知能(AI)やディープラーニングでも活用が進むなど、さまざまな用途で活用されるようになったスーパーコンピュータに関わるホットな話題を詳細な説明付きで紹介します。