2011年にスーパーコンピューター(スパコン)の性能ランキング「TOP500」で世界一となった日本のスパコン「京」の後継機として開発が進められているPost-K(ポスト「京」)に関する開発状況や採用しているアーキテクチャの詳細、活用が期待されるアプリケーションなどについての最新動向をお届けします。
理研、フィードバック操作によるシリコン量子ビット初期化技術を開発
2023年6月版のスパコン性能ランキングTOP500、米国のFrontierが3連覇を達成
東工大が次世代スパコン「TSUBAME4.0」の構築を開始、理論AI演算性能は952PFlops
三菱ケミカルなど、量子コンピュータを用いた光機能性物質向け計算法を開発
Micron、TLCベースの232層3D NAND採用データセンター向けSSDなど2製品を発表
京をはじめとする日本勢もTOP500に代表されるランキングの上位に多く入ることで注目を集めるほか、人工知能(AI)やディープラーニングでも活用が進むなど、さまざまな用途で活用されるようになったスーパーコンピュータに関わるホットな話題を詳細な説明付きで紹介します。