“持続可能性”が人類共通の標語となっている今、さまざまな環境問題を解決することを目指して、さまざまな企業・機関が開発を進めているのが「サステナブル素材」だ。地球上のどんなモノも、元をたどればすべて“素材”。その段階から自然環境との共生が実現されれば、根本的にサステナブルな地球の実現を大きく後押しする。 私たちがよく知る素材に置き換わり、将来の社会を“当たり前の存在”として形作るために開発が進められるさまざまなサステナブル素材に焦点を当てた本連載では、新素材の開発・事業担当者が語るこれまでの道のりや開発秘話、将来的な展望や目標に迫る。
村田製作所、マクセルへボタン電池を中心とするマイクロ一次電池事業を譲渡
ヤンマーが取り組む“持続可能な農業”への変革「SAVE THE FARMS by YANMAR」
サステナブル素材の成長曲線 第2回 海に還るダイセルのバイオプラ「CAFBLO」 - 開発の難局を支えた言葉とは
モバイルバッテリーの火災に悩む航空業界、解決の鍵は規制よりも設計にあり
農作物収量UPに向け、ヤンマーら“もみ殻バイオ炭”の製造実証。4割コスト削減へ
太陽光発電や風力発電、スマートエナジー、SiC、GaNなどの次世代エネルギー技術に関する話題をお届けします。