“持続可能性”が人類共通の標語となっている今、さまざまな環境問題を解決することを目指して、さまざまな企業・機関が開発を進めているのが「サステナブル素材」だ。地球上のどんなモノも、元をたどればすべて“素材”。その段階から自然環境との共生が実現されれば、根本的にサステナブルな地球の実現を大きく後押しする。 私たちがよく知る素材に置き換わり、将来の社会を“当たり前の存在”として形作るために開発が進められるさまざまなサステナブル素材に焦点を当てた本連載では、新素材の開発・事業担当者が語るこれまでの道のりや開発秘話、将来的な展望や目標に迫る。
サステナブル素材の成長曲線 第1回 パナソニックの環境素材「kinari」開発の歩み - 目指すのは2つの“循環”
バイオ燃料や電気で走るスズキ新バイク 競争激しいインドで打ち出す独自色とは
難分解性のポリウレタンを分解する微生物、三菱電機と慶応大の研究チームが発見
バイオ炭「宙炭」開発のTOWINGが約19.4億円の資金調達を実施
液体金属流体で海水淡水化・金属資源回収を同時に実現 科学大が技術開発
太陽光発電や風力発電、スマートエナジー、SiC、GaNなどの次世代エネルギー技術に関する話題をお届けします。