ISC 2019の会期第2日の基調講演は、ローレンスバークレイ国立研究所のJohn Shalf氏の「ムーアの法則の先のコンピューティング」と題する講演であった。ムーアの法則は今後10年程度で終焉を迎える。その際、コンピューティングはどのようにして性能向上を続けていくのかということを考えてみたい。
慶大など、量子測定で理論的な限界である「ハイゼンベルグ限界」を達成
ソニーセミコンの子会社、NVIDIA HGX B200搭載GPUサーバの取り扱いを開始
NTT、弱い量子コンピュータからフルスペック量子コンピュータに変換する手法を開発
独自液浸冷却システム採用のGPUサーバシステム、Quantum Meshが提供を開始
東芝など、超伝導量子ビットで「2量子ビットゲート」の忠実度99.90%を達成
京をはじめとする日本勢もTOP500に代表されるランキングの上位に多く入ることで注目を集めるほか、人工知能(AI)やディープラーニングでも活用が進むなど、さまざまな用途で活用されるようになったスーパーコンピュータに関わるホットな話題を詳細な説明付きで紹介します。