図4 Jaguarの計算ノード。Top500で1位となったJaguarは6コアチップを2個使用しており、12コアである (出典:Scalable by Design The Cray XT Series of Supercomputers,Cray Corporate Update)
東大など、数十GHzクロックの量子システムを可能とする高速量子もつれ生成技術を開発
理研、スパコン「富岳」の後継機となる「富岳NEXT」の開発・整備を開始
さまざまな演算を複数ステップ実行できる光量子計算プラットフォーム、東大が開発
産総研が低温高周波回路の評価技術を開発 - 大規模量子コンピュータ実現に前進
2024年11月版スパコンランキングTOP500、1位はAMDのMI300Aを搭載した米国の「El Capitan」
京をはじめとする日本勢もTOP500に代表されるランキングの上位に多く入ることで注目を集めるほか、人工知能(AI)やディープラーニングでも活用が進むなど、さまざまな用途で活用されるようになったスーパーコンピュータに関わるホットな話題を詳細な説明付きで紹介します。