密度変化によるハドロン-クォーククロスオーバー(上)とBEC-BCSクロスオーバーの比較(下)。(上)3色のクォークからなるハドロンの物質は、密度上昇によりクォーク物質へと連続的に変化。クロスオーバー領域では、ハドロンの形成と解離が絶え間なく繰り返されるとされる。(下)2種のフェルミ粒子が2体分子のBEC状態を形成し、密度上昇で分子が重なり合いBCS状態へ連続的に変化する
(出所:共同ニュースリリースPDF)
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