今回の研究で得られた天体とeDiskで観測された天体の、ボロメトリック温度とダスト円盤半径の散布図。紫色、赤色、黄色のマーカーは特徴的な構造を持つ円盤、またはその候補天体を示す。ボロメトリック温度650Kは中心星が誕生してから100万年程度経過した円盤を表し、それよりも早い段階から特徴的な構造が現れたことが示唆されている
(C)A. Shoshi et al.
(出所:アルマ望遠鏡日本語Webサイト)
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