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今回発見されたクエーサーの巨大集団は、宇宙のヒマラヤと命名された。黄色のX印はクエーサーの位置、黒の等高線は銀河の密度。背景の色は中性水素ガスの密度を表し、赤いほど密度が高く、青いほど密度が低い(電離ガスが豊富)。つまり、左側の銀河集団には中性ガスが、右側の銀河集団の周囲には電離ガスが集中している。灰色の領域は、画像のモザイク処理が不完全だったり、手前の明るい星の光の影響でデータとして使えなかったりするためにマスクされた部分。下の画像は、構造名の由来となったヒマラヤ山脈周辺の衛星画像
(C) 国立天文台 / SDSS Liang et al.;
背景画像 (C)Google, Image Landsat / Copernicus
(出所:東大 ICRR Webサイト)

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