(左)カンアオイの花にメチオニン水溶液を与える実験の様子。(右)花から放出されるDMDSのマススペクトル。下段のマススペクトルには、未処理の花にはほとんど見られない80、95、96といった質量数のシグナル(赤数字)が存在することから、花に吸わせたメチオニン(13C標識されたもの)がDMDSに変換されたことが明らかになった
(出所:共同ニュースリリースPDF)
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