植物の映像を利用した風向風速推定システム。植物(モンステラ)に対して、左右から強度3段階の6パターンの風を当ててビデオで撮影が行われた。撮影された映像を画像処理することで、葉の特徴点を抽出し、その動きを物理リザバーの出力として把握。出力の線形和により、クラス分類を行った結果、映像データのみから風のパターンを今回のサンプルについてほぼ100%分類可能であることが示された(出所:共同プレスリリースPDF)
二酸化炭素や一酸化炭素を用途に応じた生成物に自在に生成できる光触媒、千葉大が開発
室温で実用化レベルの導電率を達成した全固体ナトリウム電池向け固体電解質、大阪公大が開発
産総研、ペロブスカイト太陽電池の自動作製システムを開発し研究加速に貢献
産総研など、水素とCO2から水素キャリアのギ酸を直接合成する技術を開発
JAIST、LIBやSIBの負極バインダーを高性能化する高分子化イオン液体を開発
太陽光発電や風力発電、スマートエナジー、SiC、GaNなどの次世代エネルギー技術に関する話題をお届けします。