宇宙複屈折に加え、GL効果を受けたCMB偏光のイメージ。宇宙初期に生じたCMBの光(左奥)の偏光パターン(図中の白い線)が、宇宙複屈折により回転しながら伝わる。その結果、現在観測されるCMB(右手前)では、黒い線で表されたようなパターンになる。しかし実際には、中間にある宇宙大規模構造が作り出す重力による時空の歪みで光の進路は曲げられ、右手前の白い線で表される偏光パターンが観測される(c) Naokawa and Namikawa, https://doi.org/10.1103/PhysRevD.108.063525(出所:Kavli IPMU Webサイト)
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