将来の量子ビット集積回路のイメージ。4量子ビットで構成される基本ユニットを平面上に周期的に並べることで、集積化された量子ビットの数を増やすことが可能となる。画像は、64量子ビットをさらに4×4に並べて1024量子ビットとする将来予想図(出所:NTT Webサイト)
東芝など、超伝導量子ビットで「2量子ビットゲート」の忠実度99.90%を達成
2024年11月版スパコンランキングTOP500、1位はAMDのMI300Aを搭載した米国の「El Capitan」
IBM CloudがAMDのAIアクセラレータ「Instinct MI300X」を導入、2025年上半期より提供開始予定
IBMの156量子ビットプロセッサ「Heron」搭載量子コンピュータ、5000回の2量子ビット操作に対応
理研など、汎用型光量子計算のための新方式の量子コンピュータを開発
京をはじめとする日本勢もTOP500に代表されるランキングの上位に多く入ることで注目を集めるほか、人工知能(AI)やディープラーニングでも活用が進むなど、さまざまな用途で活用されるようになったスーパーコンピュータに関わるホットな話題を詳細な説明付きで紹介します。