A:葉面上の毛状の細胞(トライコーム)は、力を感知すると、緑色で示すようにトライコーム周辺組織にカルシウムウェーブを誘導する。細胞内のカルシウムイオン(Ca2+)濃度をGFP蛍光として可視化できるGCaMP3を導入した組換え植物を使用した。トライコーム周辺組織にカルシウムイオンが流入しているのが見てとれる。B:雨によって免疫が活性化され、黒斑病菌による病斑の形成が抑制された(出典:名古屋大学)
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企業のR&D部門が開発した新技術の紹介や、宇宙、生命工学、物理学などのマニアックな科学系読み物を中心に構成。話題の科学者へのインタビューなども。