マイナビニュースマイナビ
お知らせ
酷似サイトにご注意ください

(a)2本のCu-Ir組成傾斜膜のワイヤーに交流電流が印加され、動的熱イメージング技術により検出された温度変化の振幅像と位相像。上下のワイヤーで電流方向が逆になっており、電流方向によって位相が反転している(上のワイヤーでは発熱、下のワイヤーでは冷却が生じている)ことから、スピンペルチェ効果による温度変化となる。(b)印加された電流密度で規格化した温度変調のイリジウム濃度依存性。ワイヤーの総膜厚を10、20および30nmとした試料の結果であり、縦軸はスピンホール効果の大きさに比例する量である。イリジウム濃度が25%付近においてスピンホール効果が増大しているのが見て取れる (出所:東京大学プレスリリースPDF)

23
記事ページに戻る

編集部が選ぶ関連記事

このカテゴリーについて

企業のR&D部門が開発した新技術の紹介や、宇宙、生命工学、物理学などのマニアックな科学系読み物を中心に構成。話題の科学者へのインタビューなども。