株式会社サイバーエージェントは子会社による事業多角化を推進する一方、子会社ユニット化によるシナジー醸成にも積極的に取り組んでいる。

専務執行役員の飯塚 勇太氏が代表を務める企業によるユニットもその一つだ。その中でも株式会社CAMと株式会社タップルは、管理工数の増大やデータサイロ化といった、データ基盤の異なる課題に直面していた。

データ戦略やAI戦略の面で、その司令塔としての役割を担うIUデータサイエンスセンターは、データ基盤の全面的な見直しを行い、この課題を解決したという。

新たなデータプラットフォームは、データ基盤管理工数の大幅な省力化を実現するだけでなく、データ民主化に大きな役割を果たすことが期待されている。

このように大きな成果を挙げた同社の取り組みにおけるキーパーソンに話を伺った。

コスト削減のためのデータマートの細分化が管理工数の増加に直結

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