Uberやメルカリ、ラクスルに代表される「ダイレクトマッチング事業」の発展が目覚ましい。この動きを受け、ダイレクトマッチング事業の新規立ち上げを検討しているという方も増えていることだろう。そうした方に向けて、以前公開したこちらの記事ではダイレクトマッチング事業の立ち上げとグロースを支援するソリューションとして、C2C PTE. LTD.が提供する「ダイレクトマッチング特化型 新規事業創出支援サービス」について紹介した。
同記事ではC2C PTE. LTD.のサービスの特徴について「包括的なサポート」を挙げて説明したが、"包括的" という言葉の特性から、具体的な内容や効果のイメージがつかないという方もいるかもしれない。もしも今述べた印象を持つ方がいるならば、実際の顧客事例について目を通してみてほしい。同社サービスの内容だけでなく、ダイレクトマッチングの事業立ち上げを成功に導くカギについても掴めるはずだ。
事例にみる、ダイレクトマッチングの事業立ち上げを成功に導くカギ
C2C PTE. LTD.は自社サイトのなかで、「ダイレクトマッチング特化型 新規事業創出支援サービス」を利用して事業を立ち上げた幾つかの取り組みについて紹介している。
下のリストはそのなかから幾つかピックアップしたものだ。ここでは飲食店向けに提供されている仕込み済み商品を受発注できるサービス「シコメル」に焦点を当て、C2C PTE. LTD.が同サービスをどう支援しているのか、簡単にみていきたい。
C2C PTE. LTD. 顧客事例 (外部サイトへ移動します)
30兆円規模のレガシー産業変革に挑む「シコメル」
「シコメル」はその名の通り、お店で提供するメニューの「仕込み」済み商品を発注できる飲食店向けのアプリだ。「シコメル」が店舗から事前にレシピを預かり、提携工場にてオーダーメイドでレシピを再現し、店舗専用の「仕込み済み」商品としてアプリに登録する。

店舗側は、その中から仕込みたい商品をアプリから注文するだけで、2~3日で「仕込み」済み商品が手元に到着する。コロナ禍で人件コストの削減に迫られたこともあって、同サービスは2021年以降、約3倍以上のスピードでアプリの登録店舗数が増加。2021年10月には1000店舗を突破するなど、目覚ましい成長を遂げている。
飲食店から多くの支持を集める「シコメル」だが、ここで驚きの事実がある。サービスを提供するシコメルフードテックの主要メンバーはIT企業出身者ではないため、創業当初メンバーにはエンジニアがおらず、ビジネスアイディアはあってもアプリ開発ができない状態だったというのだ。そこでアプリ開発にあたってパートナーとしてタッグを組んだのが、C2C PTE. LTD.である。
シコメルフードテック 代表取締役の西原直良氏は、C2C PTE. LTD.を選んだ理由について事例のなかでこのように述べている。
"アプリの開発当時、開発や運営はC2C PTE. LTD.社に一任していました。素人の僕たちがゼロから携わるよりは、PMF(プロダクト・マーケット・フィット)するまでプロに依頼するほうが、初期の開発コストを抑えられると判断したからです。今までのビジネスはデッド・ファイナンスで経営していましたが、シコメルフードテックは上場を見据え、より事業を飛躍させるためにエクエティ・ファイナンスをする必要がありました。しかし、私たちにはその知見がなかったため、資金調達に必要な資料作りなど、グロース支援もしていただきました。"
――株式会社シコメルフードテック 代表取締役 西原直良氏
> > > > 「シコメル」の取り組み詳細はこちら (外部サイトへ移動します)
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「シコメル」の取り組みについて簡単に紹介してきた。詳細はリンクにあるコンテンツを参照されたいが、ここまでみてきたなかでも、C2C PTE. LTD.が提供するサービスの具体像を掴んでいただけたのではないだろうか。同社は他にも、転職エージェントを口コミで選ぶ「みんなのエージェント」、"不動産DX"サービス「ルムコン」、ネイリストマッチングアプリ「Nailie(ネイリー)」など数多くのダイレクトマッチング事業について、取り組みの詳細を自社サイトで公開している。新規事業立ち上げを検討しているなら、ぜひ目を通してみてほしい。
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