ZOZO、ららぽーと、SHIPS 登壇!! デジタルマーケティング活用事例

マイナビニュースは、2月27日(木)、東京都新宿にて「デジタルマーケティングを味方につける ～戦略立案と実践方法～」というセミナーを開催する。参加費は無料。

※本セミナーは、会場でのご参加が難しい方もWebセミナーにて聴講いただけます。Webセミナーにて聴講の際も参加登録が必要です。

デジタルマーケティングを味方に

テクノロジーの発展により、企業は生活者に寄り添った粒度の細かいコミュニケーションが可能になった。Webサイトの訪問履歴やECサイトの購買履歴、スマートフォンやAIスピーカーなどのデジタル機器の利用状況などから、生活者の情報をきめ細かく集めることが可能になりつつある。

一方でコミュニケーションを取りたい対象である生活者は、スマートフォンをはじめ、複数のチャネルを通じて情報を収集、共有しており、これら多岐にわたるタッチポイントにより、生活者の購買までのプロセスは、ますます複雑になった。 加えて、ライフスタイルの多様化、また趣味や嗜好が細分化されている今、生活者の"ほんとうの気持ち"を捉え把握することは簡単ではない。

生活者との最適なコミュニケーションを図るために、どうすればテクノロジーを味方につけられるのか。

本セミナーでは、顧客接点の最適化を目的としたデジタルマーケティングに焦点をあて、現在の顧客行動のトレンドについて、しっかりとした理解を促す。さらに、最新テクノロジーを駆使したデジタルマーケティング施策の具体的事例や、これから企業が取り組むべき顧客一人一人のニーズにあったコミュニケーションのヒントも提供する。ここでは、そのセッションの一部を紹介しよう。

ZOZOのデータを活用したマーケティング基盤構築へのチャレンジ

基調講演に登壇するのは、ZOZOテクノロジーズの中野 学 氏だ。

ZOZOテクノロジーズでは、生活者とのコミュニケーションを活性化するために、複数のデータソリューションや、マーケティングツールを活用した施策を実施している。

「ZOZOデータを活用したマーケティング基盤構築への挑戦と苦悩」と題した講演では、生み出されたデータを活用して、組織・チームを越えて示唆を見いだし、施策を実施し続けるための挑戦と苦悩について紹介する。

SHIPSが実践するOMO時代のマーケティング戦略

事例講演1に登壇するのは、シップスの萩原 千春 氏だ。

セレクトショップとして衣類や雑貨などを販売する「SHIPS」は、構築したメディアプラットフォームを軸に、リアル店舗を交えたシームレスな顧客体験の提供を目指している。

「SHIPSが実践するデジタルマーケティング改革とOMO時代の戦略とは」と題した講演では、これまでに取り組んで来た組織編成や機能拡張などのデジタル部門の改革をはじめ、OMO時代を迎えた、これからのデジタル戦略について解説する。

「&mall」が生み出すリアルとデジタルを融合した"個"客体験

事例講演2に登壇するのは、三井不動産の山上 裕之 氏だ。

「ららぽーと」や「三井アウトレットパーク」など大規模商業施設を数多く開発・運営する三井不動産は、リアル(施設)とデジタル(ECモール)を連動し、新たなショッピング価値を創出するECモール「Mitsui Shopping Park &mall(アンドモール)」を2017年11月より展開している。

「三井不動産が目指すリアルとデジタルを融合した"個"客体験の提供 ～&mallが生み出す三井不動産の新たな役割・提供価値～」と題した講演では、「Mitsui Shopping Park &mall」における新たな"個"客体験や今後の展開について紹介する。

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デジタルマーケティング施策に関する指針やヒントを得たい、企業のマーケティング担当、経営層の方は、ぜひ本セミナーに参加し、その知見を広めていただきたい。

セミナーの概要は以下の通り。

• タイトル:
  デジタルマーケティングを味方につける
  ～戦略立案と実践方法～
• 開催日:2020年2月27日(木) 10:30～16:00
• 会場:JR新宿ミライナタワー 12F マイナビルームA
• 住所:〒160-0022　東京都新宿区新宿4丁目1番6号
• 参加費:無料(事前登録制)
• 定員:100人
• 申し込み締切日:2020年2月26日(水)15:00

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