マイナビニュースは、12月13日(金)、東京都新宿にて「マイナビニュースフォーラム 2019 Winter for データ活用 ~データが促すビジネスの再定義~」を開催する。申込締切は12月12日(木)15:00。参加費は無料。
本セミナーは、会場でのご参加が難しい方もwebセミナーにて聴講いただけます。 ※webセミナーにて聴講の際も参加登録が必要になります。
「マイナビニュースフォーラム 2019 Winter for データ活用 ~データが促すビジネスの再定義~」の参加申し込みはこちら(参加費無料、12月13日(金)開催) |
データが促すビジネスの再定義
テクノロジーが飛躍的に進化し、これまでになかったデータを収集・分析可能になった結果、ビジネスのかたちは大きく変わりつつある。
製造業では、モノを供給する事業から、ユーザー体験を提供する"サービス業"へとシフトが始まり、社内外のデータ利活用により「製品やサービスが再定義」されている。このような変換期に企業は何を検討し、どのような行動を起こすべきなのだろうか。
本フォーラムでは、「流通・小売業」「製造業」「金融業」の3トラックに分けて講演を実施する。先進的な取り組みでビジネスをリードする9社を編集部セッションに招へい。その事例を通じて、来場者に経営戦略を見つめ直すきっかけを提供する。
ここでは、「製造業」トラックにフォーカスし、その講演内容の一部を紹介しよう。
コネクティッドカーとデータサイエンスの関係
【A-1】Keynoteに登壇するのは、日産自動車の上田哲郎氏だ。
100年に一度の大変革期を迎えたと言われている自動車産業。キーワードとしてCASEという言葉がメディアで取り上げられるようになった。Connected car(コネクティッドカー)、Autonomous(自動運転)、Shared Mobility(シェアードモビリティ)、Electric(電気自動車)の頭文字を繋いだこの単語の中で、カギを握る技術は"Connected"だ。Connected Carは車をIoT化する技術とも言える。
「自動車とデータサイエンスの密接な関係性 ~未来の新しいクルマ社会を目指して~」と題した講演では、上記のような技術の実現によって集まったBigDataを、どのように活用しようとしているのか。AIやデータサイエンスの観点から一歩先の自動車産業について解説を行う。
「コト」売りで貢献するパナソニックのデータ活用
【A-4】Keynoteに登壇するのは、パナソニックの宮崎秋弘氏だ。
パナソニックはこれからの100年、機器が生み出すデータやサービスを提供する「コト」売りで、顧客の暮らし向上に貢献しようとしている。これを象徴する新たな事業の一つが、IoT(エッジカメラ)とAI(画像解析)を活用したVieurekaだ。
「IoT×AIが創る未来 パナソニックが目指すくらしアップデート業」と題した講演では、流通や製造現場で拡がる導入事例の紹介と共に、エコシステム拡大によるIoT×AIの未来について語る。
クボタのデータ活用によるスマート農業技術を公開
【A-8】Keynoteに登壇するのは、クボタの飯田聡氏だ。
クボタでは次世代農業の取組みとしてICT、IoTを活用したスマート農業技術の開発を行っている。
「農業に強いビジネスに! クボタの次世代ビジョン」と題した講演では、担い手農家が直面する課題解決のため「 データ活用による精密農業」、「自動化・無人化による超省力化」、「軽労化や省力化技術の開発状況とその方向性」について紹介する。
データ活用に課題や期待を持っている、製造業の経営層、ご担当の方には、ぜひ本フォーラムに参加し、データ戦略に関するヒントを得ていただきたい。
なお、本フォーラムは、会場での参加が難しい場合でもWebセミナーで聴講することができる(※Webセミナーで聴講する場合も参加登録は必要)。
フォーラムの概要は以下の通り。
- タイトル:
マイナビニュースフォーラム 2019 Winter for データ活用
~データが促すビジネスの再定義~ - 開催日:2019年12月13日(金)10:00~17:50(開場予定9:30)
- 会場:JR新宿ミライナタワー 12F マイナビルームA・B・C
- 住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿4丁目1番6号
- 参加費:無料(事前登録制)
- 定員:500人
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