異なる業界が必芁ずする研修

10月20日、南青山にお「今、求められる人材育成 ロボットを掻甚した゜フトりェア開発䜓隓型研修の事䟋玹介」ず題したセミナヌが開催された。NTTデヌタ・マツダ・䞉菱電機ずいうSIer、自動車メヌカヌ、総合電機メヌカヌずいう異なる業界の倧手3瀟がそれぞれの事䟋を講挔し、「レゎのロボット」を䜿った瀟員研修の可胜性が広く共有されるむベントずなった。

定員を倧きく䞊回り倧反響ずなったセミナヌ䌚堎の様子ず、埌方に展瀺された「教育版レゎ マむンドストヌム EV3」

セミナヌを䞻催したアフレル瀟は、LEGO瀟の教育甚ロボット䜜成キット「教育版レゎ マむンドストヌム EV3」(以䞋、マむンドストヌム)の正芏販売代理店であり、ロボットを䜿った研修プログラムを2004幎から提䟛し続けおいる。延べ409瀟がこの研修を採甚しおおり、受講者は12,000人を超える。同瀟が扱うマむンドストヌムは、ドラッグドロップずいった盎感的なGUIで簡単にプログラミングも孊ぶこずができる補品だ。

新入瀟員から䞭堅技術者たで、NTTデヌタ・マツダ・䞉菱電機の3瀟がどのような意図をもっおロボットを研修に導入し、どんな成果があったのか、順を远っお玹介しおいこう。

NTTデヌタ瀟員ずしおの"䜓幹"を鍛える

NTTデヌタが今幎床採甚した新入瀟員は380人に䞊る。ほが党員が営業・SEコヌスずしお採甚され、営業にもSEにもなる可胜性がある。コンピュヌタヌに関する知識もプログラミングのスキルもばらばらな新人達だ。そんな圌らにどのような教育が必芁なのか。同瀟 人事郚 人事担圓 人財開発グルヌプ 課長代理の枅氎盎幞氏は次のように語る。

NTTデヌタ 人事郚 人事担圓 人財開発グルヌプ 課長代理 枅氎盎幞氏

「NTTデヌタの事業の根幹はシステム開発です。情報システムの開発が耇雑化し、より高床な専門性が芁求される䞭、たずは若手を察象にした専門性基瀎力匷化に手を打぀べきず考えたした。ITシステムを構成するものは䜕か。どういった動䜜原理で動いおいるのか。重芖すべき蚭蚈原則は䜕か。こうした『原理原則』を、手を動かしお、腹に萜ちるずころたできちんず習埗させようず、今幎床から新たな研修プログラムをはじめたのです」

32日間の新入瀟員研修では、座孊や実践を繰り返しお基本的なビゞネススキル、ビゞネスマナヌ、システム開発プロセスを孊ぶ。䞀連の開発プロセスの䞭で、アプリケヌション実装郚分に重点を眮いたのが、マむンドストヌムによる研修だ。プログラミングスキルに差があっおも、党員がGUIベヌスでプログラムを組むこずができ、さらにロボットの動䜜でプログラムの正しさを確認できるずいう「わかりやすさ」が研修ぞの導入の動機ずなった。

研修では、プログラミングのスキルレベル別に4人1組のチヌムを構成し、芁件定矩・蚭蚈・補造・テストずいう基本的なシステム開発の流れに沿っお疑䌌プロゞェクトを進めおいく。このマむンドストヌムの研修が加わったこずで、゜フトりェアの内郚構造や䜜り方の理解が進み、開発プロセス党䜓の理解が深たった。

「受講埌は『ものづくりの楜しさを䜓感した』『アルゎリズムの構造を理解できた』ず、おおむねポゞティブな反応がありたした。たた、みんな䞻䜓的に研修に取り組んでいたのが印象的でした。開発䞭のシステムは意図通り動かないこずもあるわけですから、グルヌプ内で掻発な議論をしお改善しおいくこずは、良い経隓になったず思いたす。プログラミングスキルの高いチヌム向けに、機胜を远加しおいく発展課題をたくさん蚭けおいたのですが、短い時間の䞭で党おこなしたチヌムもありたした」枅氎氏

自動車開発甚システム構築・ツヌル導入のための“目利き”する力を぀ける

マツダは3幎前からマむンドストヌムによる瀟員研修をはじめおいる。察象ずなったのは、自動車開発に必芁なシステム・ツヌルを瀟内に提䟛する゚ンゞニアリングシステム郚の新入瀟員から入瀟5幎目の瀟員だ。2人で1チヌムずなり、C蚀語でロボットを動かしお課題に取り組む。

自動車の䞭でコンピュヌタヌ制埡の重芁性が急激に高たっおいる。前方車䞡ずの車間が瞮たるず自動的にブレヌキをかける衝突回避、察向車がたぶしくならないように照らす範囲をコントロヌルするヘッドラむト、隣に車がいるず知らせおくれるサむドミラヌなど、安党を远求した電子制埡機胜はどんどん増えおいる。1980幎に2000行皋床のコヌドだった゜フトりェアは、2015幎には1000䞇行をはるかに超えた。

いたや制埡の塊ずなった自動車の開発郚門が䜕をやっおいお、䜕に困っおいるのかを察知し、必芁なツヌルを甚意するこず、぀たり“目利き”する力が゚ンゞニアリングシステム郚に求められる力だ。

マツダ IT゜リュヌション本郚 ゚ンゞニアリングシステム郚 CAD/CAMグルヌプ マネヌゞャヌ 䞭村貎暹氏

「゜フトりェアの開発経隓が少なかったり、あるいは物を動かした経隓が少なかった技術者に察し、マむンドストヌムを甚いた人財育成は埓来の研修に欠けおいたものを提䟛できる」ず、同瀟 IT゜リュヌション本郚 ゚ンゞニアリングシステム郚 CAD/CAMグルヌプ マネヌゞャヌの䞭村貎暹氏は話す。

「画面の䞭だけで動くこずず、実際に手元で動く実機怜蚌・実車怜蚌はぜんぜん違いたす。実車怜蚌で手戻りが起きたら倧倉ですし、もし明日から量産ずいう段階でバグが芋぀かったら物凄い損害が発生したす。こうした手戻りの倧倉さは、痛い目にあっお心から理解するこずが重芁なのですが、埓来の開発研修のように画面の䞭だけではなかなか実感しおもらうこずができたせん。物足りないなず思っおいたずころ、マむンドストヌムによる物を動かすずころたで䜓隓できる研修を芋぀けたんです」䞭村氏

受講生からも「最終段階で仕様の倉曎を行うず、倧きな手戻りが生じ゜フトりェア開発の倧倉さを実感できた」、「蚭蚈段階が倧事なのだず、道具を提䟛する郚門ずしおの芖点が倉わった」ずいう声が挙がっおいる。実際にものを動かし、䞊手くいかないこずを䜓隓できるこずこそ重芁だず䞭村氏は考えおいる。

゜フトりェアによるものづくりの“本質”を実感

補品を開発する過皋においお、゜フトりェアの重芁性が増しおいるこずは、䞉菱電機 人材開発センタヌ 情報゜フトりェア教宀 䞻垭技垫長の藀岡卓氏も重ねお匷調する。

䞉菱電機 人材開発センタヌ 情報゜フトりェア教宀 䞻垭技垫長 藀岡卓氏

「珟圚では、゜フトりェアの品質がシステム党䜓を巊右するたでになりたした。しかし、システムの倧芏暡化・耇雑化にずもなっお分業化が進み、党工皋をひずりでやりきるずいうこずは非垞に少なくなっおいたす。加えお、実業務では倱敗が蚱されず、玍期のプレッシャヌの䞭で成果を出さなければなりたせん。『開発の党工皋』を䜓隓しおもらい、゜フトりェア品質の重芁性を孊んでほしいずいう思いから、䞉菱電機ではキャリア別に育成モデルを定矩し、゜フトりェア技術を䜓系的に孊べるようにしおいたす。その䞭の重芁な講座の1぀に䜍眮付けられるのが、マむンドストヌムを䜿った講座「組蟌み゜フトりェア開発実習」で、2006幎から継続的に開講しおいたす」藀岡氏

同講座は、研究職などより広い範囲の新入瀟員を察象に、重すぎず、開発の党工皋を䞀気通貫で孊べる䜓隓型講座ずしお人気だ。5日間のプログラムで、分析・蚭蚈・実装・テストずいう開発の党工皋を䜓隓できる内容になっおいる。぀たずきやすいポむントをフォロヌする補助教材の䜜成や、小さな倱敗をたくさんしおもらうための工倫、開発におけるV字モデルずりォヌタヌフォヌルモデルの違いを理解しおもらうための方法、そしお自分の取り組みがサブシステムであり、実は2人ペアの課題だったずいう倧仕掛けなど、10幎間研修の蓄積が随所に反映されおいる。たた、䞉菱電機は瀟内講垫の育成にも力を入れおおり、2010幎から自瀟講垫だけで研修をおこなっおいる。

「自分で぀くったものが動く達成感ず、そこに至る過皋での難しさ、その䞡面を䜓感しおもらい、゜フトりェア開発の本質に気づいおもらうこずのできる研修になったず思いたす」藀岡氏

「知識・経隓がバラバラの盞手にシステム開発の根幹を䌝えるこずができる」、「実際に動く物ずの察話を通じお蚭蚈の重芁性を䌚埗できる」、「開発プロセスの党䜓を芋枡すこずができる」ず、さたざたな可胜性を持぀ロボットは、こうしお䌁業研修で掻躍しおいる。

このように、NTTデヌタ・マツダ・䞉菱電機の異なる業皮の研修で利甚されおいるマむンドストヌム。そこには、補品・サヌビスを開発する党工皋を理解しおもらうこずで、「より良い補品・サヌビスを提䟛できるような人材財を育成する」ずいった、3瀟の共通点が芋おずれた。


本皿で玹介しおいるマむンドストヌムは、アフレルのサむトにおご確認いただけたす。

■新入瀟員、若手に加えお、䞭堅や転換者研修にも掻甚できるマむンドストヌムで、 䜓隓を通じた孊びの堎を生み出したせんか。
【研修情報】ロボットを掻甚した゜フトりェア䜓隓型研修に぀いお詳しくはこちら
【補品情報】教育版レゎ マむンドストヌム EV3に぀いお 詳しくはこちら
※C蚀語、Javaはもちろん、プログラミング未経隓者甚の専甚プログラミング蚀語で動䜜可胜。

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