人件費、外注費、各種諸経費など、企業活動を行う際には否応なしに発生する原価。これら原価の適切な管理は、企業が利益を生み出すためにも必要不可欠である。原価管理が不適切であれば、ビジネスの状況を正確に把握することが難しくなり、どこに注力し、どこを削減するかの判断ができなくなる。当然に規模が大きければ、その幅は大きくなる。長い歴史、そして多くのグループ企業を持つNTTデータグループ。そこで蓄積された経験はノウハウの宝庫である。

株式会社NTTデータビジネスシステムズ
鹿島史貴氏

「残念ながら多くの企業において、事業部や部署のような、非常に大雑把な枠組みの原価管理しか行われていない。もしくはプロジェクト別原価管理を行っていても、それが単独で行われてしまっている。製品やサービス別など複数のプロジェクトを横串した管理ができていない企業も圧倒的に多いのが現状です。」と述べるのは、NTT データビジネスシステムズにおいて、プロジェクト原価管理ソリューションを統括する鹿島 史貴氏。重要な課題を端的に4つ挙げてくれた。







1.本当に儲かっているプロジェクトが見えていない

実に数多くのプロジェクトが同時に稼働している企業活動では、個別のプロジェクトがどの程度利益を出しているのかが判断できない場合があるのだという。

「プロジェクト別原価管理を着実に実行することが、確実な経営を行うための一番の近道になると言えます。特に労働集約型事業の場合は、その効力は最大限に発揮されます」

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(マイナビニュース広告企画:提供 NTTデータビジネスシステムズ)

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