今回はChatGPTに原稿を書いてもらおうと思います。ライターとしては自分の首を絞めるように聞こえるかもしれませんが、うまく利用すれば業務効率の向上とこれまでにない選択肢が派生するかもしれません。→過去の「柳谷智宣のChatGPTプロンプトクリエイティブラボ」の回はこちらを参照。

ChatGPTに適当なプロンプトを投げて、まともな原稿を生成するのは無理です。しかし、扱えるトークン内で小分けに出力させるようにすれば、プロンプト次第でライターの仕事の多くの部分を代替してもらうことができます。

もちろん、課題がないわけでもないのですが、大きな時短になることは間違いありません。執筆時間を圧縮できれば、知識のインプットや一次情報への当たりに費やす時間を多く取れるのでキャリアアップにもつながります。

今回は録音のAIの文字起こしテキストからケバ取り、整形して下原稿を執筆してもらうプロンプトを紹介しましょう。

セミナーの録音をAIで文字起こしをしてケバ取りをする

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