インタセクト・コミュニケーションズは10月27日、イベント統合管理システム「IntaEvent(インタイベント)」の提供を開始したと発表した。同システムは、参加者の申込受付や決済、入場管理に加え、主催者側の在庫管理、請求書発行、データ分析まで一元化するというもの。日本語、英語、中国語の繁体字と簡体字に対応し、国内外の参加者を対象としたイベントでの利用を想定している。
申込から入場管理、請求書発行まで一元化
IntaEventでは、イベントの検索やチケット選択、申込受付、決済、QRコードによる入場管理までを一つのシステムで処理できる。指定席と自由席を設定可能なほか、複数枚購入したチケットを同行者へ分配する機能も備える。
主催者向けには、複数イベントにおけるチケット販売数や在庫状況をリアルタイムで一元管理する機能を搭載。インボイス制度に対応した請求書のPDF自動発行や支払状況の管理にも対応し、法人向けを含む請求業務を支援する。
売上や来場数、チケット販売状況はダッシュボード上で確認でき、データのCSV出力も可能となっている。
4言語と国内外の決済手段に対応
対応言語は、日本語、英語、中国語の繁体字と簡体字の4言語。決済手段は、クレジットカードや国内のQRコード決済に加え、WeChat PayとAlipay+にも対応する。
初期費用と月額費用は不要となっており、販売手数料は5%を基準とする。販売手数料は年商に応じて個別に設定され、決済手数料と一部オプション機能の利用料は別途発生する。
今後同社は、全国のイベントや観光施設、自治体の催事などへIntaEventの展開を進める。多言語と国内外のキャッシュレス決済に対応する同システムの特徴を生かし、インバウンド需要の取り込みも強化していくという。